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補聴器は、装用することによって加齢や様々な原因で衰えた聴力をサポートし、今まで聞きにくかった会話だけでなく、音楽やテレビ等を楽しむことができるようになります。
ただし、一度失った聴力を元に戻すことはできません。人と人のコミュニケーションや日常生活を少しでも困らないようサポートするのが補聴器の役割です。
補聴器を初めて購入される方は、どのようなタイプが自分に合うのか、また価格はいくら位するのかとても不安だと思います。補聴器にはデジタルとアナログがあり、形も耳かけ型・耳あな型・ポケット型・骨導式メガネ型の4種類あります。
価格面では、アナログタイプとポケット型は比較的リーズナブルです。購入前にそれぞれの特色を知っておくと安心です。
伝音性難聴
外耳から中耳にかけての伝音器の障害が原因でおこる難聴です。中耳炎や鼓膜の損傷などから起こる難聴が伝音性難聴です。医学的な治療が可能とされています。
感音性難聴
内耳や聴神経といった感音器の障害が原因の難聴です。加齢による聴力の低下や、長時間騒音にさらされていたことで起こる難聴などがこれにあたります。一般的に医学的な治療による聴力の改善は困難だとされています。しかし、程度に個人差はありますが、補聴器を装用することで聞こえを改善することが可能です。
混合性難聴
伝音性と感音性の両方の症状がみられる難聴です。
難聴の種類によって聞こえ方には以下のような特徴があります。
◆こんな方にお勧めの補聴器
・とにかく目立ちにくいのが良い
・メガネをかけているので邪魔にならないもの
・電池が小さいのである程度、手先が器用な方
・聴力レベルが軽度~中度の方
◆こんな方にお勧めの補聴器
・メガネと補聴器の一体型希望の方に
・骨導式なので伝音性・混合性難聴の方に
◆こんな方にお勧めの補聴器
・リーズナブルなものを希望
・操作しやすい方が良い
・おしゃれでカラフルな補聴器を使いたい
・聴力レベルが軽度~重度の方
◆こんな方にお勧めの補聴器
・使用しているのを少しくらいなら見えても良い
・メガネをかけているので邪魔にならないもの
・聴力レベルが中度~高度の方
◆こんな方にお勧めの補聴器
・リーズナブルなもの希望
・操作しやすい方が良い
・電池が長持ちした方が良い
・聴力レベルが中度~重度の方に
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